また実話怪談のはなし
前回からちょうど10日たちましたが、とうとう実話怪談読むのをやめました。
理由は簡単。なんか怖くて夜寝れなくなってきたからです。実生活に悪影響があるのはよくないので一旦やめることにしました。でもホラー映画と同じで、喉元すぎたらまた読みまくるだろうなという未来が見えています。見える見えるぞ。
というわけで、とりあえずこの10日間で読んだ本を列挙しておきます。備忘録です。
『呪物怪談』アンソロジー
『実話怪談 虚ろ坂』神沼三平太/蛙坂須美
『奇談百物語 蠢記』我妻俊樹
『呪術怪談』アンソロジー
『煙鳥怪奇録 忌集落』吉田悠軌/高田公太
『煙鳥怪奇録 机と海』吉田悠軌/高田公太
『煙鳥怪奇録 足を喰らう女』吉田悠軌/高田公太
『実話怪談 揺籃蒐』神沼三平太
『実話怪談 凄惨蒐』神沼三平太
『実話怪談 吐気草』神沼三平太
『実話怪談 毒気草』神沼三平太
『実話怪談 怖気草』神沼三平太
(全て竹書房怪談文庫)
実に12冊も勢いで読んでました。怖い。ブクログ見てくれた方はわかると思いますが本棚の表示がめちゃくちゃ怖いことになってて私は直視ができません笑。
この神沼三平太さんの実話怪談が、実に怖いんですね。でもなんかええいままよと勢いで読める感じなんですね。なんかシリーズ順でも無いんですが途中で読むのやめるとなんかやばい気がして読んじゃうんですね。邪悪だ。
煙鳥怪奇録はそこまで怖くはなく、どちらかというと推理小説風な読書感で読み切れました。なんか怪異の原因を探るぜ!深掘りするぜ!という気概があったような(なかったような)気がしてよかったです。
とりあえずしばらくお休みして、読みたくなってきたらまた残りを読み始めようと思います。竹書房怪談文庫はまだまだたくさんあるので、お気に入りの作家さんが見つかるといいな〜と思いつつ。今度は溜まってる短歌とか推理系の文庫の積読を崩していきたいと思います。
Kindle unlimited はまだ期間があるので、先にそっちでちょっと気になってる日本作家さんの本を読んでもいいかな。まあなんにしろのんびり読んでいきたいと思います。最近は遠出する気力もなく、映画やドラマを見る気力もなく、散歩で往復1時間くらい歩いて喫茶店入って帰るくらいしかできていませんが、なぜか文字を読む気力だけはあるのでそこは無くさないように気をつけます。元気になりたいね。
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