文学フリマ東京36に行ってきた!
タイトル通り行ってきました文フリ! もう何年行ってなかっただろう? と思うくらい行ってなかったので、久しぶりの一般参加でした。 もうねえ、正直に言います。なめてました。こんなに人多いなんて聞いてない! というか、何年前だかも忘れましたがその時にはこんなに人多くなかった! 会場も二箇所に分かれてるし、サークル数も多いし、一般参加も多いし、なんなら一番興味のあった短歌ブースなんてたぶんサークル数一番多かったんじゃないでしょうか。早起きしてしまったので開場30分くらい前に入場待機列に並んだのですが、その時点で「え????」って思うほど人がいました。あと人が多いので会場内がすごい熱気に包まれているんですよね。そのままの意味で。リュックで行って会場内では前リュックにしてたのですが(伝わるかな?)外出てリュック下ろしたら前半身汗でびしょびしょに濡れていました。 だいたいイベントでは理性がなくなって欲しかったら金額見ないで買うとか普通にやるのですが、理性が飛んでた割には使った額はそこそこだったのかな〜と帰ってきて買った本の山見て思いました。自制心がちゃんと働いてた感じします。でも企業ブースもう少ししっかり見たかったな。書肆侃侃房さんとかラインナップがすごすぎて、富豪だったらここからここまで全部くださいしてましたね……。 そして実際に作者の方が目の前で手売りしてる状況にめちゃくちゃ感動しました。サインもいただけた本もあり、実際にこの方が書いてるんだ! とわかるのはめちゃくちゃテンション上がります。ご本人かどうか判断できない方もいたのですが、多分本人だな……と思う方も何人もいて、好きな短歌がより身近になった気がして嬉しかったです。 一箇所だけ新刊売り切れのところがあって、個人的な優先度はそれほど高くなかったので諦めもついたのですが、「外出」という短歌同人誌の創刊号が多分タッチの差で売り切れてしまったのがすごい悔しかったです。創刊号だけどこ探しても無いんだよな……。他はなんとかかき集めたのですが。書いているのが好きな方ばかりなのでやっぱりどうにかして欲しいな……と思ってメルカリとかで探しまくってますがやはり取扱店舗とかもうないんですよね……。かなしい。 でも総評してめちゃくちゃ楽しかったので、次に参加予定の9月の文フリ大阪はどんな感じになるかな〜とわくわくしています。これだけ人多いのは...